こんにちは、店主です。
雑記として思いついたことをつらつらとブログに書いていこうと思います。隙間時間にぜひお立ち寄りください。
最近AIに絵を描かせて楽しんでいる人が多いですよね。怪しげな立体物をAIに作らせるという、ダ・ヴィンチ・恐山さんの記事に触発されて、私もやってみたくなりました。
早速Stable Diffusionに猫ちゃんモチーフのマグカップを作ってもらいました。
頭の中でぼんやりと描いているイメージはこんな感じ。
- 猫をモチーフにした立体的な装飾が取手または縁に付いている
- 素材は陶器
- 釉薬は白色でマットな質感
- 手捻り特有のゆるさのある形
それではプロセスをご覧ください。
猫ちゃんマグ v1
う〜ん、いいんじゃない?思ってたものとは違うけど。猫の表現が平面的ですが、かわいいですね。釉薬はもっとマットな仕上げにしたいです。
猫ちゃんマグ v2
悪くはない。猫の表現が相変わらず平面です。猫を抽象的な表現にしたかったのですが、結構具象的です。白マット釉薬の指示を忘れたので、なんか青い窯変釉になっています。でもこれもかわいいですね。
猫ちゃんマグ v3
企業のノベルティを思わせる仕上がり...。白マット釉薬の指示を入れたので希望の質感にはなりました。しかし相変わらず猫は平面のままで、立体的に縁に配置されることはありませんでした。
猫ちゃんマグ v4
う〜む。縁ではなく取手に猫の立体モチーフを配置するように指示をしましたが、できませんでした。取手の形は良くある工業製品の形ですが、位置の関係でやや違和感のあるバランスで面白いですね。
猫ちゃんマグ v5
?!?!相変わらず猫モチーフが取手に配置されません。なぜか背景の丸いオブジェが出現しました。
時間の都合上、ここで一旦終了。指示の仕方が良くなかったためか、思い描いているものとは少し違う結果になりました。でもどれも面白いので良しとします。どんな結果が出てくるのかとワクワクしながら待つことは、SNSやギャンブルと似た要素があり、中毒性がありますね😊
v1とv4の表現を特に気に入っています。次回はお題をガラスにして何を作ってもらいましょうかね。
では次回もお楽しみに。